頭痛
女性に多くホルモンバランスと関係が強い偏頭痛、
目の疲れ・おでこ・後頭部・側頭部(こめかみ)・首の付け根・肩コリと関係性の強い緊張型頭痛、
眼の奥の激しい痛みや吐き気とともにあらわれる群発性頭痛。
それぞれの頭痛に違う原因があって、
それぞれの頭痛に違う対処があります。
病院の検査では異常が無いのに長く、定期的に現れる頭痛に当院なら私的な治療を提供できます。
- しめつけるような痛みで何もできない
- ズキズキ脈打つような耐え難い痛みがある
- 肩や首のコリがきつくなると痛みが出始める
- 病院でのMRI検査では異常が無い
- 痛み止め薬が効かない
- 整骨院のマッサージでは一瞬でもどる
- たびたび会社を休んで仲間に迷惑をかけている
吐き気をともなう頭痛 30代女性の症例
症状
1ケ月前から頭痛が起こるようになり、次第に吐き気をともなうようになりはじめて仕事も休みがちになった30代女性。
産後からの肩こり・腰痛がひどいことから骨盤の不安定による防御反応で身体中各所に筋緊張がおこり頭にしめつけるような痛みが出てきたものと思われる。さらに産休明けの職場復帰に伴う過労があったことから自律神経の不調(交感神経の働き過ぎ)による脳への血流低下で頭痛が助長されるようになっていました。
治療経過
1回目の治療
骨盤を不安定にさせる原因となる背骨・股関節の治療と頭痛・自律神経の調整のために頭蓋骨の調整(クラニオセイクラルセラピー:頭蓋仙骨療法)をおこない頭痛・肩こり・腰痛の症状は80%改善しました。残りの20%の症状は骨盤の不安定をサポートする骨盤ベルト(トコちゃんベルトなど)の着用をおこなうことで、ほぼ症状は感じなくなりました。
2~5回目の治療
1回目と同様の治療を続けることで頭痛・肩こり・腰痛の再発がなくなり安定して生活が出来るようになりました。
6回目以降の治療
月1回程度の来院で骨盤の不安定(仙腸関節可動性亢進症)の治療をおこない快適な状態を維持されています。
頭痛の治療
締め付けられるような痛みの緊張型頭痛と脈打つような痛みの片頭痛は肩・クビの筋緊張をやわらげて血流をよくするオステオパシー治療と頭蓋骨周辺の筋緊張・自律神経の調整を得意とするクラニオセイクラルセラピーの組み合わせで改善します。
あなたを悩ませる頭痛と頭痛の原因となる心と身体の問題を一手に改善するオステオパシー治療・クラニオセイクラルセラピーを同時におこなえるのは当治療室のみです。頭痛でお困りの際はお気軽にご相談下さい。
各種頭痛
- 片頭痛
- 緊張型頭痛
- 群発頭痛
- 他疾患が原因である頭痛