膝の痛み
膝の痛みは現れる場所(内側・外側)や痛みの出る動作(曲げる・伸ばす)によって原因が違います。原因を把握しないままに急にストレッチやスクワットをしても余計に症状が悪くなることがあるため、気になる膝の痛みがある時は河内長野こにし整体院にご相談ください。
- 痛みで立つことができない
- 正座したときに痛む
- 体重をかけていない時にまで痛みが出始めた
- 様子を見ていたら余計に酷くなってきた
- レントゲン検査では異常が無い
- 整骨院のマッサージでは一瞬でもとにもどる
- 早く良くしないと会社の仲間に迷惑がかかる
膝がギシギシして痛い40代女性の症例
症状
仕事用の非常に重い機材を運ぶ無理な作業を続けていたことで腰と膝に痛みが現れるようになった40代女性。
整形外科・整骨院で治療を受けてきたもののはっきりとした改善がみられず、膝のお皿がギシギシする感覚と痛みのためしゃがみ込む姿勢がとれず仕事に支障がある状態となっていました。
治療経過
1~4回目の治療
現在ある膝・腰の痛みを取るために筋肉と骨格調整、特に筋膜のリリースと膝のお皿の動きの調整を入念におこない痛みとギシギシする感覚はなくなりました。
5回目の治療
無理な動作で不安定になっていた関節を保護するために筋肉の再教育・強化運動をおこないました。
もともと華奢な体型で無理をする気丈なタイプ女性であったため力に頼らない無理のない体の使い方をお伝えすると、ご自身でも懸命に繰り返し訓練されて、しっかりとした身体の使い方が出来るようになりました。
現在は月1回の来院で不快な症状の再発予防をおこない、仕事も快適におこなえるようになっています。
膝の痛みの治療
膝関節は自体は「前後への曲げ伸ばしの一方向の運動しかできない単純な構造」であるため、膝自体が理由で痛みを起こすことはめったにありません。そのため周辺にある同じ動きを含む関節(股関節・足首)の運動分析・調整が肝心です。
膝の痛みを改善と同時に、膝の運動に影響を与える股関節や足首の運動調整もおこなうオステオパシー治療は膝の痛みの早期改善に最も効果的な治療です。
オステオパシー治療は200年の歳月をかけて筋・筋膜・関節・内臓の研究を行ってきた治療法のため、痛みのある膝のみならず身体の隅々まで調整を行い膝の痛みと膝の痛みにともなう不快な症状の再発・慢性化予防までを一手に治療する技法を持ち合わせています。
真摯な問診(カウンセリング)のもとオステオパシー治療で膝のみならず全身の運動分析・調整を一手におこなうのは当治療室のみです。膝の痛みでお困りの際はお気軽にご相談下さい。