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腰痛・坐骨神経痛・姿勢|猫背・骨盤矯正 河内長野市・整体・整骨院③

姿勢が悪いと起こる不調と病気①
~腰痛~

前かがみの生活習慣が姿勢の悪さ・腰痛を生む

腰は姿勢の影響を受けやすい場所です。姿勢が悪くなる原因として、前かがみの生活習慣が挙げられます。

前かがみの影響が最も顕著にあらわれるのが腰だと言えるでしょう。
掃除や料理、デスクワークなど、前かがみの姿勢をとる機会は日常のいたるところにあります。腰を痛めた経験がある方であれば、腰痛が日常生活にどれほどの支障をきたすか想像できると思います。
腰は読んで字のごとく”月(肉付き)”の“要(かなめ)”で日常動作の基本なのです。

腰痛でお悩みの方は河内長野こにし整体院にお任せください。

腰痛がひどくなると、座った状態からすぐに立ち上がれないほどの痛みが生じたり、長時間立っているのがツラくなるといった症状が出たりします。
そうした状態をそのままにしておくと、腰の背骨が体重を支えられなくなり、いわゆる「ぎっくり腰」を発症する可能性もあります。

POINTぎっくり腰には正しい姿勢で対処を!
残念ながら、ぎっくり腰を瞬時に治す特効薬はないのが現状です(当院でも日常生活に支障がなくなるまでに早くて3日です)。前かがみの生活習慣が姿勢の悪さを作り、水面下で腰の疲労が蓄積していき、”ブレーカーが落ちる”ように、ある日突然発症するのがぎっくり腰なのです。
したがって、本来は予防に努めるのがベストなのですが、万が一ぎっくり腰を発症してしまった場合は、姿勢習慣を見直して少しでも腰の負担を軽減していくことが再発を防ぐ最大の対処法だと言えるのです。


姿勢関連ブログ目次

腰痛と姿勢

病気も不調も原因は姿勢にある!
・姿勢が悪いと起こる不調と病気①~腰痛~
・姿勢が悪いと起こる不調と病気②~肩こり~
・姿勢が悪いと起こる不調と病気③~胸やけ・胃酸過多~
・姿勢が悪いと起こる不調と病気④~姿勢からくる不調・病気はもっとある~
∴姿勢が悪くなる3つの理由①~原因を知って、できるところから変えていこう~
∴姿勢が悪くなる3つの理由②~楽な姿勢を続けると筋肉にクセがついてしまう~
∴姿勢が悪くなる3つの理由③~後ろ方向への動作はほとんどないorあっても短時間~
∴姿勢が悪くなる3つの理由④~スマホ猫背~

姿勢改善のうれしい効果〜病気や不調の予防改善だけではない〜

姿勢の5タイプ~タイプ別姿勢チェックで自分の姿勢タイプを知ろう~
∵首ねこ背
∵背中ねこ背( 典型的なねこ背 )
∵腰ねこ背
∵反り腰・スエイバック
∵伸びる背中・伸びない背中

いい姿勢を保つコツ
悪い姿勢はクセになる
やってはいけない姿勢ワースト3

論文
「姿勢改善」呼吸筋活動による効果研究
姿勢の違いが歩行と筋活動に与える影響
中高齢者における筋力および柔軟性トレーニングが筋力および関節可動域に及ぼす影響

肩こり・姿勢|猫背・骨盤矯正 河内長野市・整体・整骨院④

姿勢が悪いと起こる不調と病気②
~肩こり~

悪い姿勢で重い頭を支えると肩や首の筋肉に負担がかかる

肩こりのメカニズムから考えていくと、まず姿勢が悪いと筋肉に持続的に負荷がかかり、筋肉の繊維が縮んで硬くなります。

筋肉の繊維が縮んで硬くなると筋繊維の中を通っている血管が圧迫されるため血流が悪くなり、酸素や栄養不足になり、痛みや疲労物質が循環・排出されなくなり、反射的に筋肉が収縮を起こし、肩のこりや痛みを認識する。 この繰り返しが肩こりの大きな原因と増悪循環になります。

姿勢を正せば肩こりも解消!!
~頭の重さは体重の約10%程度~

人間の頭の重さは体重の約10%程度(体重50㎏の人の場合5㎏)もあります。
姿勢が悪くなると体重の約10%もある頭の重さが身体の前方にかかってしまうので、頭を支える肩や首の筋肉に負担がかかってしまいます。
肩こりはマッサージによて緩和することも可能ですが、それはあくまでも維持的なものであり、根本的に治すには姿勢を改善して筋肉や血管に負担がかからないようにする必要があります。


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腰痛と姿勢

病気も不調も原因は姿勢にある!
・姿勢が悪いと起こる不調と病気①~腰痛~
・姿勢が悪いと起こる不調と病気②~肩こり~
・姿勢が悪いと起こる不調と病気③~胸やけ・胃酸過多~
・姿勢が悪いと起こる不調と病気④~姿勢からくる不調・病気はもっとある~
∴姿勢が悪くなる3つの理由①~原因を知って、できるところから変えていこう~
∴姿勢が悪くなる3つの理由②~楽な姿勢を続けると筋肉にクセがついてしまう~
∴姿勢が悪くなる3つの理由③~後ろ方向への動作はほとんどないorあっても短時間~
∴姿勢が悪くなる3つの理由④~スマホ猫背~

姿勢改善のうれしい効果〜病気や不調の予防改善だけではない〜

姿勢の5タイプ~タイプ別姿勢チェックで自分の姿勢タイプを知ろう~
∵首ねこ背
∵背中ねこ背( 典型的なねこ背 )
∵腰ねこ背
∵反り腰・スエイバック
∵伸びる背中・伸びない背中

いい姿勢を保つコツ
悪い姿勢はクセになる
やってはいけない姿勢ワースト3

論文
「姿勢改善」呼吸筋活動による効果研究
姿勢の違いが歩行と筋活動に与える影響
中高齢者における筋力および柔軟性トレーニングが筋力および関節可動域に及ぼす影響

病気・不調・姿勢|猫背・骨盤矯正 河内長野市・整体・整骨院②

病気も不調も原因は姿勢にある!

姿勢が悪いと見た目が悪くなるだけではありません!
姿勢が悪いままほっておくと、腰痛・肩こりなど、 さまざまな不調・病気を引き起こしてしまいます。
ここでは、姿勢が原因の不調・病気と 私たちの姿勢が悪くなる理由を見ていきます。

姿勢が悪いと起こるたくさんのトラブル
~姿勢の悪さは見た目だけでなく身体にもマイナス~

姿勢の悪さは見た目の悪さばかりが注目されがちですが、実は体の不調にも大いに関係があるということをご存じでしょうか?ここでは 身体の痛みからメンタルまで姿勢の悪さが引き起こす4つの問題について取り上げてみましょう。

第1:関節や筋肉への負担がもたらす痛み

腰痛や肩こりなど、関節や筋肉への負担がもたらす痛みは身体のバランスが崩れるため、関節や筋肉に負担がかかり痛みが生じます。

第2:呼吸が浅くなることによる脳の働きの低下

胸が圧迫され呼吸が浅くなり、脳の働きに必要な酸素量を十分に取り込めなくなり呼吸が浅くなって脳の働きの低下が起こります。

第3:自律神経の働きの乱れによる内臓の不調

姿勢が悪いと内臓を動かす自律神経の働きが乱れて、胃腸消化器の働きが悪くなったり、心臓の働きが悪くなったりして臓器や脳に悪影響が出る可能性があります。

第4:メンタル面での悪影響

姿勢が悪いと気持ちが前向きになれず、性格までネガティブになってしまうこともあります。

このように『姿勢の悪さが引き起こす4つの大問題』をご覧いただければ、姿勢の悪さは単に見栄えが悪いだけではではないとお分かりいただけると思います。

姿勢の悪さは身体と心のさまざまな面で、不調を引き起こしてしまう可能性があるのだということを知っておきましょう。


姿勢関連ブログ目次

腰痛と姿勢

病気も不調も原因は姿勢にある!
・姿勢が悪いと起こる不調と病気①~腰痛~
・姿勢が悪いと起こる不調と病気②~肩こり~
・姿勢が悪いと起こる不調と病気③~胸やけ・胃酸過多~
・姿勢が悪いと起こる不調と病気④~姿勢からくる不調・病気はもっとある~
∴姿勢が悪くなる3つの理由①~原因を知って、できるところから変えていこう~
∴姿勢が悪くなる3つの理由②~楽な姿勢を続けると筋肉にクセがついてしまう~
∴姿勢が悪くなる3つの理由③~後ろ方向への動作はほとんどないorあっても短時間~
∴姿勢が悪くなる3つの理由④~スマホ猫背~

姿勢改善のうれしい効果〜病気や不調の予防改善だけではない〜

姿勢の5タイプ~タイプ別姿勢チェックで自分の姿勢タイプを知ろう~
∵首ねこ背
∵背中ねこ背( 典型的なねこ背 )
∵腰ねこ背
∵反り腰・スエイバック
∵伸びる背中・伸びない背中

いい姿勢を保つコツ
悪い姿勢はクセになる
やってはいけない姿勢ワースト3

論文
「姿勢改善」呼吸筋活動による効果研究
姿勢の違いが歩行と筋活動に与える影響
中高齢者における筋力および柔軟性トレーニングが筋力および関節可動域に及ぼす影響

腰痛と姿勢|猫背・骨盤矯正 河内長野市・整体・整骨院・腰痛・坐骨神経痛・肩こり①

腰痛と姿勢

腰痛でお越しになる患者様に共通する目立った傾向があります。
それは姿勢の悪さです。

姿勢が 悪いと

“腰痛”を代表とする『カラダの不調・内臓機能低下・自律神経の乱れ』“ぽっこりお腹”を代表とする『体型の崩れ・代謝低下・老化』がみられることから、 下の項目に当てはまる腰痛の方は今一度、姿勢の面から腰痛改善に取り組むことをお勧めします。

カラダの不調

  • 腰痛
  • 首コリ
  • 肩コリ
  • 四十肩・五十肩
  • 頭痛
  • 噛み合わせが悪い
  • 内臓機能低下
  • 自律神経の乱れ

体型の崩れ

  • ぽっこりお腹
  • 胸が垂れる
  • お尻が垂れる
  • 背中の肉がはみ出る
  • 肩がバッファロー
  • 二の腕が振袖
  • 代謝低下・老けて見える

このような『カラダの不調による内臓機能低下や自律神経の乱れ』『体型の崩れによる代謝低下・老化』をそのままにしておくと、「ある日突然、ギクッとなって以来痛みが消えない」「原因不明の不調で寝込んでしまう」ことになり、何か重篤な病気にでもなってしまったのかと思い、アチコチの病院で検査を受けてみても『特に異常なし』などと言われて成すすべもなく困り果ててしまいます。

整形外科や内科ではお手上げになり最終的に『メンタルの問題』とされて、心療内科を訪れた患者様を私は心療内科勤務時にはたくさん治療してきた経験から姿勢と『カラダの不調による内臓機能低下や自律神経の乱れ』『体型の崩れによる代謝低下・老化』の関係性を順にお伝えしていきますので、お時間が許す限りお付き合いいただければ幸いに存じ上げます。


姿勢関連ブログ目次

腰痛と姿勢

病気も不調も原因は姿勢にある!
・姿勢が悪いと起こる不調と病気①~腰痛~
・姿勢が悪いと起こる不調と病気②~肩こり~
・姿勢が悪いと起こる不調と病気③~胸やけ・胃酸過多~
・姿勢が悪いと起こる不調と病気④~姿勢からくる不調・病気はもっとある~
∴姿勢が悪くなる3つの理由①~原因を知って、できるところから変えていこう~
∴姿勢が悪くなる3つの理由②~楽な姿勢を続けると筋肉にクセがついてしまう~
∴姿勢が悪くなる3つの理由③~後ろ方向への動作はほとんどないorあっても短時間~
∴姿勢が悪くなる3つの理由④~スマホ猫背~

姿勢改善のうれしい効果〜病気や不調の予防改善だけではない〜

姿勢の5タイプ~タイプ別姿勢チェックで自分の姿勢タイプを知ろう~
∵首ねこ背
∵背中ねこ背( 典型的なねこ背 )
∵腰ねこ背
∵反り腰・スエイバック
∵伸びる背中・伸びない背中

いい姿勢を保つコツ
悪い姿勢はクセになる
やってはいけない姿勢ワースト3

論文
「姿勢改善」呼吸筋活動による効果研究
姿勢の違いが歩行と筋活動に与える影響
中高齢者における筋力および柔軟性トレーニングが筋力および関節可動域に及ぼす影響

膝の痛み(変形性膝関節症)

そのお悩みカラダのプロである私にお任せ下さい‼当院は一般の患者様はもとより、医療・スポーツ・芸能の専門家からも絶大な支持を受けております‼

医療・スポーツ・芸能のプロが 当院を推薦しています。

お客様の声が信頼の証です‼︎

喜びの声

“趣味のウォーキング、スキーが続けられるよう、これからも施術に通いたいと思います。

河内長野市 K様

膝に水が溜まり整形外科での治療(水抜く+注射)を10回以上受けましたが、良くなりません。趣味のスキーの予定もあり何とかしたいと思っていたところ、当院を受診、「スキーに行けるようがんばりましょう」と言ってくださり、施術を受けること5回目で膝が曲がるようになり、階段の上り下りも楽になりました。施術は一時間かけて全身を診てくださり、慢性的な肩こりも徐々に良くなってきています。ストレッチも教えていただき、スキーに向けて前向きに取り組んでいます。整形外科の治療も続けていますが、膝の水の量も少なくなってきています。趣味のウォーキング、スキーが続けられるよう、これからも施術に通いたいと思います。


“ケアが大事!”とのお言葉をいただき、趣味の登山を長く続けるため、お世話になっています。

大阪市 M様

登山の途中で3ⅿほど滑落してしまい、ムチウチに…。
施術を受けると、たった1回で強張っていた身体が、とても軽くなりました。
むち打ちが治ってからまた登山を続けていたら、今度は両膝が痛くなり慌てて先生の所へ駆け込むことに。
針を打ってもらって、無事痛みも消え難しい山へ出かけることが出来ました。“ケアが大事!”とのお言葉をいただき、趣味の登山を長く続けるため、お世話になっています。


友達と旅行に行くことができ、
8キロも歩く事がました。

河内長野市  藤井様

膝の痛みがひどく、腰痛もありました。以前は買い物に出ただけで次の日は寝込んでいましたが、治療に通うようになって、友達と旅行にも行くことができるようになって8キロも歩くことが出来ました。


なぜ?当院の施術でこんなにも
膝の痛み(変形性膝関節症)が
改善するのか

他(整形外科・整骨院・サプリメント)でよくならない理由

膝関節は大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの内側の骨)と言うふたつの骨の間に構成されていて、その間にある半月板(軟骨)、腓骨(すねの外側の骨)、膝蓋骨(お皿)、複数の靭帯・軟部組織、筋肉でしっかり保護されていて、曲げ伸ばしの一方向にしか動かない車輪とレールのような単純な構造です。

なので、本来は捻じれることが想定されておらず、見た目的には大したことのない動作であっても繰り返し捻じれのある動作を行っていると関節面の間に摩擦が生まれて軟骨がすり減って変形してしまう、捻じれには極めて弱い構造なのです。

この時点で、勘のいい方ならお気づきかもしれませんが、

膝の痛みを根本的に改善するためには
膝の捻じれを作り出す多様な原因を
改善しなければいけません。

しかし、

整形外科に行くと、

  • レントゲンとにらめっこをして「骨と骨の隙間が狭くなっていますね」
  • 痛いというと「痛み止め薬とシップを出しておきます」
  • 膝が腫れていると「水が溜まっているので注射で抜きましょう」
  • 数日してもよくならないと「痛みをとるためヒアルロン酸を注射しましょう」
  • それでもまだよくならないと「手術をしましょう」
    となり、

整骨院に行くと、

  • 詳しい問診もないままベッドに寝かされて「使いまわしの生温かい電気パッドを当てられて、腰をもまれる」
  • 痛いと言っているにもかかわらず「太ももを鍛えるスクワットやストレッチをしましょう」
  • それでもまだよくならないと「体重が重いからと楽に痩せられるという触れ込みの電気治療器の割増治療を提案される」
    となり、

関節の変形などの結果の確認はあっても原因に対する追究はなく、ひざの痛みの原因がわからないまま誰に対しても同じ処置を行われることがほとんどです。

この時点で、勘のいい方ならお気づきかもしれませんが、

  • 膝が捻じれて軟骨が削れて起きた炎症を抑えるためにためている水を抜いてヒアルロン酸を注射をしても膝の捻じれま戻りません。
  • 捻じれた膝でスクワットやストレッチをしたらさらに炎症がひどくなります。
  • 何キロ体重を減らしても膝の捻じれは変わりません。
  • 手術をして人工関節にしたところで正しい体の使い方が身についていなければ数年以内に再手術または数か月以内に違うところが痛くなります。
  • ましてや「関節に効くサプリメント」などの栄養補助食品がどうやって膝の痛みの原因をである捻じれを改善できるのか私にはわかりません。

このように、膝の痛みの原因を無視して一時的に痛みをボヤかして捻じれたままの動きで膝を使うため「一時的には良くなったけれど…」ということになり結局は良くならなず、痛みがぼやけている間にまた無理のある動きを繰り返して関節面の軟骨がすり減って変形が進み、いずれは手術というもっともよくない運びになるのです。

また、痛みが出た時点で安静が必要であり、水がたまった時点で痛めた部分の自己修復を行うために水を出しているため、薬で痛みを無理やり抑えたり、水を注射器で抜いてしまったりしてごまかし続けた期間が長い人ほど関節の摩耗が進み、変形がひどくなっている傾向にあるので、膝に違和感を感じた時点で早めの対処をこころみるひつようがあります。

膝痛チェック
~こんな人が膝痛(変形性膝関節症)になりやすい~

変形性ひざ関節症は初期のものであればよくなります。河内長野こにし整体院にお任せください。

運動不足の人
膝関節の動きを安定させる膝周囲の筋肉が衰えることで膝関節が不安定になり、ひざの弱点である捻じれが起こりやすくなります。

O(オー)脚、X脚 の人
膝周囲の筋肉の衰えに加えて膝を深部で保護する靭帯も緩んでいる状態のため動くたびに膝の捻じれが強調されて膝に負担がかかる状態です。

片足に体重をかけて立つクセのある人
片足に体重をかけて立つクセのある人は姿勢に歪みのある人のため立っているとき以外にも「歩くとき」「走るとき」など、あらゆるタイミングで片側の膝に大きな負担をかけています。

横座りする人・アヒル座りする人・足を組む人・正座ができない人
骨盤・股関節の歪みや捻じれがあるため横座り・アヒル座り・足を組むといった本来であれば負担がかかる状態にしなければ違和感を感じる、骨盤・股関節レベルからの歪みや捻じれが強い骨盤・股関節の調整が必要な状態です。

このように、一つ一つを取ってみれば負担は大きくなくとも「日ごろから膝に負担をかけ続けている人」が膝痛(変形性膝関節症)になりやすい人のため、立ち仕事や偏った姿勢でのお仕事をされる方は特に注意が必要です

膝の痛み(変形性膝関節症)の原因

膝の捻じれ〔大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの内側の骨)の捻じれ〕です。
ただし、膝の捻じれは痛みや変形の原因のため最も大切なことは膝の捻じれを起こす根本的な原因を改善することが膝の痛み(変形性膝関節症)治療では最も大切な要素になります。

膝が捻じれる原因1:姿勢の悪さ(背骨・骨盤の歪み)

背骨や骨盤に歪みや捻じれがあると重心のバランスが悪くなり、左右のどちらかに負担がかかりやすくなります。

膝が捻じれる原因2:足趾(足の指)、足底(足の裏)、足首の動きの悪さ

本来、足趾(足の指)、足底(足の裏)、足首は「歩くとき」「走るとき」など、あらゆるタイミングでの地面からの衝撃を吸収して膝にかかる負担を軽減してくれます。しかし、原因1のように姿勢の悪さ(背骨・骨盤の歪み)や仕事などで偏った負担をかけ続けた場合、負担がかかり続けた側の足趾(足の指)、足底(足の裏)、足首の動きに関わる筋肉が疲弊(疲れ切って)してしまい、地面からの衝撃を吸収できない状態になります。
足趾(足の指)、足底(足の裏)、足首による地面からの衝撃を吸収できない状態になった場合、膝には「歩くとき」「走るとき」など、あらゆるタイミングで地面からの捻じれや突き上げと自分の体重による前後・左右・捻じれのあらゆる方向から負荷がかかり軟骨・靭帯・軟部組織に負担がかかり破壊・炎症が起きて膝の痛みや変形を招く結果になります。

膝が捻じれる原因3:股関節の動きの悪さ

股関節は腰から下の関節で最も可動範囲の広い関節で「立つ」「座る」「歩く」「走る」すべての動作に関連しており、正常な状態では「立つ」「座る」「歩く」「走る」すべての動作で膝関節よりも大きな動きをしています。
また、股関節は膝とは違って捻じれの動きができるため、股関節の動きが悪いと膝関節が過剰に動くことが必要性になり膝で捻じれの動きを代わりに行うようになるので股関節の柔軟性は膝関節の捻じれと密接に関係しております。

当院での改善法

こにし整体院の想い

まずは『“いつ” “どこで” “どこを” “どうなって” この状態に至ったのか?』『今、何をすると症状が悪くなって、何をすると楽になるのか?』『何をするの時に不便を感じるのか?』など、あなたが感じている不調の状態を詳しくお聞きして、
あなたの生活環境や過去のケガ・病歴・スポーツ歴・仕事環境・交通事故歴など、あなたを作り上げてきた出来事についてお話を聞かせていただいて、
その中で今のあなたのお悩みを改善するために手を加えるべきところをプロの立場からお話させていただきます。

膝関節痛の施術

膝の痛みの原因は膝の捻じれ〔大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの内側の骨)の捻じれ〕です。
ただし、膝関節自体は曲げ伸ばしのみの単純なつくりの関節であり膝関節自体が原因で捻じれを起こすことが無いため、膝の捻じれを起こす根本的な原因である『姿勢の悪さ(背骨・骨盤の歪み)』『足趾(足の指)、足底(足の裏)、足首の動きの悪さ』『股関節の動きの悪さ』を改善することが膝の痛み(変形性膝関節症)治療では最も大切な要素になります。

当院ではモーションパルペーション(動きの触診:オステオパシー整体の検査)を使って、あなたが日常生活で行う簡単な動作から『姿勢の悪さ(背骨・骨盤の歪み)』『足趾(足の指)、足底(足の裏)、足首の動きの悪さ』『股関節の動きの悪さ』のどこが膝の捻じれを作る原因となっているのかを探し出し、患者様ひとりひとりに合わせたオーダーメイドの施術で、やさしく調整して、膝の痛みを原因から根本的に改善してまいります。

だから、
✔整形外科や整骨院に通ったが症状が改善しない
✔病院では「歳だから治らない」といわれた

けれど、

あきらめたくない、
あなたには当院にお越しいただいて、
膝の痛みを原因から根本的に改善して、
今でも家事や仕事でバリバリ動ける
最高のあなたを取り戻して
「歳だから治らない」といった誰かを
見返してほしいと思っております。

だから、あきらめたくないあなたにだけ、
特別な提案をさせていただきます。

はじめてお越しの方で
合言葉「リニューアルおめでとう」をお伝えいただいた方限定‼
※高品質な施術を維持するために受け入れ患者数に制限を設けていますので、キャンペーン適用人数にも制限があります。そのため、定員になり次第予告なくキャンペーンを終了いたします。
※キャンペーンは平日のみ適用(土日祝キャンペーン対象外)
※初回はカウンセリング・検査があるため、60分ほど掛かります。
※キャンペーン適用をご希望の方はご予約のお電話・メールの際に必ず、合言葉 「リニューアルおめでとう」をお伝えください。 (ご予約のお電話・メールの時以降のお申し入れはキャンペーンの適用にはなりませんのでご注意ください!!)

~現在残り枠 5名 ➡ 2名さま~

~お問い合せ・お申し込みは~

なんで5000円なの?

それは本物の技術を体感して頂きたいからです。

当院では、整骨院でよくある「5分間だけの保険の施術」は行っておりません。
なぜなら、いくら1回の料金が安く感じても、極短時間の施術では根本から改善することが難しいからです。
根本改善するためには、お身体の状態をしっかり把握して何が必要かをしっかり判断してから施術する必要があるためです。
お身体の状態をしっかり把握して何が必要かをしっかり判断することで、あなたにピッタリの整体を施して、お身体の変化をしっかり実感していただくことができます。
さらに、どこに行っても良くならないお悩みをお持ちの方であれば1回の施術で効果が実感できても、それだけでイイ状態を維持できるようになるために『ここに通ってみよう』『任せてみよう』と決断することは難しいと思います。

だから、

  • どんな所かわからないのに正規の料金は払いづらい
  • はじめて行くところは不安

とお考えの方のために当院では5000円で施術を試していただいて、どこに行っても良くならないとお悩みのあなたに本物の技術を体感していただくことで、あなたがつらい時、困った時に任せられるかどうかをご自身で判定して頂きたいのです。

そのためには5000円であれば、あなたに合った施術かどうか、費用の負担を気にせず十分に試せると思いますので、あなたが本当に困った時、つらい時に身体を任せられるかをどうぞご自身でご判断ください。

~お問い合せ・お申し込みは~

ただし、このキャンペーンの適用には条件があります。

この企画は『どこに行っても良くならくて困っている方』『しっかりと改善したい方』『健康管理を任せられる治療院を探している方』に向けた企画のため

  • ちょこちょこ施術してもらって一時的に痛みが引けばいい
  • 自分の体にお金をかけたくないので技術よりも安い所を探している
  • 1回の施術で全ての痛みを取りきらないと気に入らない

とお考えの方にはキャンペーン適用をお断りしています。

理由は簡単です。
私どもの提供できる健康の着地点と求めているものが大きく違うため、 せっかくお越しいただいてもお金と時間が無駄になってしまうからです。

しかし、あなたが

  • いち早く良くなって日常生活を快適に暮らしたい
  • 今後の人生で健康のことを考えて頼れる施術者を探したい
  • 最高の技術で不調の改善を頼める治療所を探したい

とお困りであれば当院はあなたの力になることができます。
ご相談からでも構いません。是非一度お問合せください。

~お問い合せ・お申し込みは~

そんなことを言われても困ったなぁという方には代替案をご用意いたしておりますので、お気軽にお電話からご相談ください。

オステオパシー整体特別コース

症状の根本改善から再発予防まで心身のお悩みの全てをサポート。
腰痛・頭痛・五十肩などの痛みの問題から、ヘルニア・坐骨神経痛などのシビレ、自律神経失調症・胃腸消化器の不調など自律神経の問題まで、あなたの全てのお悩みにお答えするオールインワンコースです。お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術をおこないます。

初診10,000円(問診・問診票作成代、検査料を含む)
2回目以降8,500円

~お問い合せ・お申し込みは~

施術の流れ

①カルテ記入

初診の方にはまず、問診表をご記入いただいております。
お悩みの部位にチェックをお願いいたします。

②カウンセリング

問診票を元にその症状がいつから起こっているのか、どういう姿勢を取っているときに違和感があるのかなど、じっくりと時間をかけてお伺いしていきます。

③検査

お聞きしたお話しを元に実際どういう動きをすると違和感や症状が出るのかを実際に検査して根本原因を見つけていきます。

④施術

患者様、お一人おひとりの症状・状態に合ったオーダメイドの施術を行います。 ※当院は問診・施術の全てを院長が行うため、ご来院の度に施術者が変わることはありません。

⑤説明

施術前後の状態の比較や施術の効果の確認、お身体の状態の説明をおこない、今後の具体的な通院間隔や日々のセルフケア方法もお伝えさせて頂きます。

⑥会計

受付にて次回のご予約とお会計をして終了です。

~お問い合せ・お申し込みは~

頸椎捻挫(ギックリ首)

頸椎捻挫(ギックリ首)

頚椎捻挫は仕事や日常生活で偏った動作を繰り返すことにより頚椎(くび)に負担をかけたことが原因で首の周りの筋肉が異常な緊張を起こし、首自体が痛んだり頭痛や手のしびれが起きたりするため寝違えやヘルニアなどの間違った診断をされてしまいなかなか良くならない遠悩みの方が多い疾患です。

突然、首に激痛が… コレはもしかして「ギックリ首」!?

  • 痛みで首を動かせない
  • くしゃみをすると首に激痛が走る
  • 後ろを向けないので車の運転が出来ない
  • 荷物を持つと響くので買い物に行けない
  • 病院では「むち打ちですね」とシップだけくれた
  • 電気治療やマッサージではその時だけでまたすぐ痛む
  • 炊事洗濯が出来ないので家が滅茶苦茶になっている

急に首が動かなくない、そして激しく痛い…
でも、これは突然ではありません。ずっと前から始まっていたのです。

ギックリ腰はよくご存知と思いますが、その首バージョンのような「ギックリ首」になる人が、この頃増えています。

ギックリ首はいわゆる「寝違え」とは少し違いいます。

ギックリ首とは?

ギックリ首は、整形外科を受診すると「頸椎捻挫(けいついねんざ)」と診断されます。
この診断名は「むち打ち症」も同じです。しかし、交通事故などで突発的に起こるむち打ち症とは異なります。
頚椎捻挫は、沢山の負担が重なり蓄積されてある日突然痛みとなって現れるもので、首に炎症を起こし、ひどい痛みと筋肉の硬直がおこります。
ギックリ腰とギックリ首の共通点は、激痛と患部の周囲の筋肉が異常な硬直状態になることです。

「寝違え」との違い

寝違えは、不自然な姿勢で眠ってしまった翌朝に首や肩、背中などに痛みがでる症状をいいます。医学的には「急性疼痛性頸部拘縮」という診断名になります。
頸部周囲の靭帯や筋肉の炎症による痛みの総称を「寝違え」と呼んでいます。
ギックリ首の中に寝違えが含まれると言えないこともないのですが、

  • 寝違えの痛みは我慢できる程度で動かさなければ支障がないこと、炎症が治まればいつの間にか治っていることが多いです。
  • ギックリ首は、積み重なる負担で関節を保護する筋肉・靭帯が引きのばされ正常な働きを失っているため何からの対処が必要になります。

ですから、私は治療をおこなううえでギックリ首と寝違えは別物と捉えています。

ギックリ首をほっておいたら

首には沢山の神経と血管が通っています。ギックリ首は関節・靭帯がゆるんで首の関節がグラグラな状態です。グラグラな関節を守るために首の筋肉に異常な緊張を起こしているため神経や血管に関係する「シビレ」「力が入らない(脱力)」「麻痺」「コワバリ」などの症状から、自律神経に関連する「頭痛」「めまい」「動悸」「血圧異常」などのたくさんの症状が現れるようになり収拾のつかない状態になりかねません。

ギックリ首の原因

ギックリ首になる原因は次のような原因が考えられます。
1.姿勢の悪さ
一番に挙げられるのは姿勢の悪さです。
デスクワークなどで猫背になり、顔を前に突き出す姿勢を長時間続けると、頭の重さを全て首が請け負ってしまうため負荷が大きくなり首に疲労が溜まります。
首の疲労が慢性化すると、頭痛や吐き気、寝不足、冷え性など自律神経にも支障をきたし、ホルモンバランスの乱れにもつながります。
その他、片脚に重心を置いて立つ、背中を丸める、座ったときに足を組む、頬杖をつく…など、日ごろの偏った姿勢の癖は持続的に首への負担をかけ続けることになります。

2.筋肉の硬さ
長時間同じ姿勢でじっとしていると筋肉が緊張して血行不良になります。
デスクワーク、読書、スマホの使用などが代表例です。
日常のストレスや普段の癖などでも、筋肉がアンバランスになり硬くなります。

筋肉が硬直していると首の動きが悪いので、可動域も狭くなって頭の重さうまく逃がせないようになります。
頭の重さうまく逃がせない状態で首が何か強い衝撃を受けた場合、衝撃は筋肉・腱・靭帯、骨にまで酷いダメージをあたえて、間違いなくしばらくは動かすことすらできない大変な状態になります。
場合によっては強い衝撃に限らず、クシャミや歯磨きなどの日常動作でも、ギックリ首になる可能性があります。

3.枕の高さ
高すぎる枕や柔らかすぎる枕は首の関節や靱帯を引っ張り続けてしまうため防御反応として、筋肉やスジが硬くなって歪み、頭の重さうまく逃がせないようになりしまいギックリ首になる可能性があります。

4.自律神経の乱れ
首の脇には自律神経をはじめ身体中につながる神経が通っています。
ストレスや寝不足が続くと自律神経のバランスが乱れて、首の筋肉が硬くなりますので、沢山の神経に悪い影響を及ぼして、ギックリ首になりやすい状態といえます。

5.衝撃
事故やスポーツなどの何らかの強い衝撃がかかるとギックリ首になる可能性があります。
事故やスポーツにおける強い衝撃を受けた後の処置が悪いと、いったん症状は回復したように見えても時間が経過した後に再発することもあります。

ギックリ首の治療

痛みのある部分が熱を帯びているようであれば、まずは「氷」で冷やしてください。炎症が治まって痛みが軽減します。来院までに少しでも炎症を抑えておいていただければ治療に取り掛かるまでの時間が早くなるため治療時間を最大限有効に活用できます。

冷やすことである程度の痛みが治まれば、不安定になっている首にかかっている負担をうまく分散出来るように首以外の筋・筋膜、関節の調整をおこないます。
その後は、必要に応じて頸椎の可動域を少しずつ増やしていく治療をおこないます。

マイクロ牽引法

こにし整体院では河内長野市で唯一、マイクロ牽引法とういう優しい刺激で関節や筋肉を調整できる治療法を用いて股関節の調整を行うため、ギックリ首による痛みがある状態でも確実に症状を改善することが出来ます。
その他の全身の調整には鍼灸・マッサージ、オステオパシー整体で背骨や骨盤、足関節などの骨格と筋肉を調整することで改善しておりますので痛みなく安心して治療を受けていただくことが出来ます。

※マイクロ牽引法に関する研究論文はこちらをご覧ください☞「頸椎マイクロ牽引の効果の検証」

首は大変デリケートです。

ギックリ首になったときは初期段階での適切な対処・治療が大切です。
通常1週間程度は炎症が残るため治療後も少しスッキリしないことがありますが、この時期に的確な治療を受けることが後にギックリ首を慢性化・常習化させないために最も重要です。治療後は早く炎症を収めるために、しばらくは安静に楽な姿勢で過ごしましょう。熱いお風呂や長時間の入浴は控えてシャワー程度にしてください。

また、いったん治っても、悪い姿勢を直していないなど、原因が取り除かれていないのであれば、同じことの繰り返しになります。

※ギックリ首に逆効果な対処

炎症があり、関節がグラグラなところがあるため「痛いところを温める」「痛みがある部分を揉みほぐす」「ストレッチやヨガ」は炎症を再発してしまいます。関節が安定して症状が落ち着いてくるまでの数日~数週間は控えていた

かかと土踏まずの痛み[足底筋(腱)膜炎]

足底筋(腱)膜炎

カカトや土踏まずが痛む足底筋(腱)膜炎をインソールやサポーター、テーピングで自分で解決しようとしてもなかなか良くならず、治療期間ばかりが長くなり重症になると注射や手術が必要になります。

ご存知ですか?カカトの痛みはストレッチでは良くならないんです。

  • 土踏まずからカカトにかけて痛い
  • かかとが痛くて爪先立ちが出来ない
  • 起床時に痛みで足を床に就く小度が出来ない
  • 徐々に痛みがやわらぐが夕方には痛みが戻ってくる
  • 妊娠による体重増加があった・戻っていない
  • 立っている時間が長くなるとカカトが痛い
  • すぐにカカトが痛くなるので仕事に差し支えがある

足底筋(腱)膜炎って、どんな人がなりやすいの?

足底筋(腱)膜炎はマラソンなどの長時間走る競技者に多く見られます。
ランニング動作の繰り返しなど下腿・足底部のオーバーユース(使い過ぎ)を原因として発症しやすいため、長時間の立ち仕事や足の裏に負担がかかる姿勢での仕事をされている方にも起こります。

足底筋(腱)膜炎の原因

通常、足のうらは土踏まずを中心にアーチ状(弓なり)の形をしています。
足底筋(腱)膜は足部のアーチを保持するために弓の弦のような働きをしており、歩く・走る・飛ぶなどの着地時のショックを吸収する役目があります。
しかし、運動量が多すぎる時などの理由で本来足部のアーチの維持を手助けする下腿筋群の回復が追い付いていない(足首の柔軟性が低下している)時にランニングやジャンプ動作などの刺激が足部に繰り返しかかり続ける場合、着地時のショックは足底腱膜に集中してかかることになるため足底筋(腱)膜が疲弊してしまい、微小断裂や炎症が発生してしまいます。

足底筋(腱)膜炎の症状

土踏まずから踵にかけての痛みです。
特に起床時や練習開始時に痛みが出やすい傾向があります。
症状を長期間放置しておくと硬くなった腱膜に神経が圧迫されたり、微小断裂のために圧痛、腫れ、硬結(しこり)が出来ていることがあります。

足底筋(腱)膜炎の治療

症状に直結している下腿の問題の解消から取り掛かることが多いです。
足底筋(腱)膜にかかる負担を強くしている下腿の筋肉の柔軟性を取り戻す事と、足底筋(腱)膜が付着している踵骨(かかとの骨)の歪みを取り除くことで、炎症が治まるころには、ほぼ痛みのない状態になります。
炎症症状を主体とする足底筋(腱)膜炎の治療には、足底筋(腱)膜・踵骨(かかとの骨)に直結する下腿深層の手では届きにくい筋肉への鍼治療が最も有効なため、合わせて鍼治療を行うことが重要となります。
加えて、足底筋(腱)膜に負担がかかる原因となった姿勢の問題(足関節・骨盤・股関節など)の調整を行うことで足底筋(腱)膜炎にならない身体作りをおこないます。

股関節痛(股関節インピンジメント症候群)

股関節インピンジメント症候群

股関節インピンジメント症候群は股関節の軟骨(関節唇)をはさみこむ(インピンジメント)ことで独特な痛みを作りだします。股関節痛で病院では股関節インピンジメント症候群と診断を受けても股関節唇損傷になって手術するまでこれと言った治療法はなく何気なくやり過ごすことも特徴です。

その手術、本当に必要ですか?
股関節のズレをととのえるだけであなたの股関節の痛みが良くなるとしたら、あなたならどぉされますか?

  • 脚の付け根が痛む
  • 歩きはじめに股関節が痛い
  • クツ下やズボンがはきにくい
  • 立ち上がる時に股関節の前側がヒキツル
  • しゃがみ込むと股関節の前側がツッかえて痛い
  • 立ち上がりの痛みが怖くて座ってする作用が出来ない

股関節

股関節は大腿骨頭と寛骨臼によって構成されており、寛骨臼にはリング状のゴムパッキンのように大腿骨頭を包み込んで大腿骨頭を安定化させ、衝撃吸収の役割をになう関節唇という軟骨がついています。

股関節インピンジメント症候群

股関節インピンジメント症候群では大腿骨頭と寛骨臼が股関節の運動に伴って、衝突を繰り返して股関節唇を傷つけることによって起こります。関節唇には神経あるため傷がつくと激しい痛みを生じます。

治療しないでほっておいたら?

股関節は「立つ・座る・歩く」全ての動作に必ず関係している関節のため、毎日数千~数万回も大腿骨頭と寛骨臼・股関節唇は衝突を繰り返して股関節唇が傷つき破壊されて、股関節自体の変形が進んで関節内出血などが起きてしまった場合、外科手術の対象になります。
時々、手術が万能で関節を取り換えれば走って飛んで何でもできる身体に生まれ変われると思っている方をお見受けしますが、実際は痛みが改善されれば万々歳です。
それも手術後の辛いリハビリと、沢山のシテはいけないことを我慢して耐え抜いた方がやっとの思いで手に入れる結果のため、手術した全ての方に同じようにイイ結果があらわれるとは言い難いです。

自己判断で「まだ大丈夫」と思っている間に症状は進行して、気付いたころには手術以外のなすすべがない状態になってしまいます。
心当たりのある方は気になり始めた今から改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。

股関節インピンジメント症候群の検査

大腿骨頭と寛骨臼・股関節唇の衝突は、特に股関節を屈曲した時に起こります(膝を上げる動作)。膝を両手で抱えて、反対側の肩(右脚なら左肩方向へ)に向かって引っ張った時に「股関節の前側が詰まるような感覚」があれば、インピンジメントが起こっている可能性があります。

治療には専門知識が必要です

股関節の治療は専門的な知識があればさほど難しいものではありません。
しかし、股関節インピンジメント症候群は股関節の運動学を正しく理解した考えが必要とされるため、これを的確に治療できる施術家はほとんどいません。

股関節インピンジメント症候群の治療は週に何回も整形外科・整骨院・鍼灸・マッサージ・整体院に通院することでも痛み止めの薬やサプリメントを飲むことでもありません。
ただお尻をマッサージしても背骨を治療してもたいした効果は期待できません。
そのときは気持ちがよかったり、少し楽になって治った気がすることがありますが、股関節インピンジメント症候群が治っているわけではありません。
そのため、すぐに痛みが再発します。
ここまでのお話をご覧下さったみなさまなら、辛くて面倒なストレッチやヨガなどは衝突が起きている関節にさらに負担をかけてしまうので、炎症がさらにひどくなって治療を困難にしてしまうため、もってのほかだということは説明の必要もないことだとお分かり頂けると思います。

的確に原因を的確に見つけ出し治療する

どこに行っても改善しない股関節インピンジメント症候群の原因である、大腿骨頭と寛骨臼・股関節唇の衝突による股関節の痛みを改善させるために最も重点を置く必要があるところは股関節にある大腿骨頭と寛骨臼の位置関係です。

大腿骨頭と寛骨臼・股関節唇が衝突しやすくなる最も大きな原因が、大腿骨頭の前方変位(大腿骨頭が前側にずれている状態)です。
症状の改善には、大腿骨頭を正しいポジションに戻す必要があります。他にも、繰り返す衝撃の影響による関節包の硬縮・癒着の改善も必要となります。

股関節は筋肉と靭帯が折り重なる強靭な構造で複雑なつくりのため、位置関係の異常による運動障害の改善と股関節唇・関節包の癒着の除去を的確に治療できる施術家はほとんどいません。

可動域が大きく全ての動きにかかわるためダメージが蓄積しやすい強靭な股関節を治療することで股関節唇・関節包の負担が軽減されて安定します。その結果、長年の股関節の痛みがその場で改善するのです。

“股関節痛の原因を的確に見つけて治療”することにより、あなたの長びくツラい股関節の痛みを確実に改善できるのは当治療室のみです。

どこに行っても腰痛が改善しない方、手術しかないと宣告されてしまった方など、股関節痛で手術を選択する前に当治療室にご相談ください。

このブログをご覧の方に限り
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詳しくはお電話でおたずねください。

手・腕のシビレ(絞扼性末梢神経障害)

絞扼性末梢神経障害(腕・手)

手のシビレが不安で色々調べた挙句に脳卒中、リウマチ、糖尿病と色々な病気を疑いいろんな病院を回ってみても異常がない…何科に相談していいかわからない…でも手のしびれが良くならないとお困りのあなたへ。

ご存知でしたか?手だけでも8カ所も神経の邪魔をする所があるんです。

各疾患に共通することは関節の歪みによって神経が通る骨製のトンネルが狭まっていたり、筋・筋膜が縮むことや靭帯が腫れることで神経が圧迫されていることです。ホルモンバランスの影響で起こりやすい変化のため更年期の女性にみられることが多いことが特徴です。
各症状の特徴をとらえて正確な検査で骨・筋・筋膜の異常なところを見付けだして改善すると症状が改善されやすい疾患が多いことも特徴です。

回内筋症候群

手のひらを下に向ける(回内する)筋肉のことを円回内筋と言います。
円回内筋の下を神経(正中神経)が通過するため、円回内筋が縮み硬くなることで圧迫されて痛みや痺れなどの感覚障害、母指と人差し指が曲げにくくなって筋肉の衰えなどの症状が現れる状態です。
テニスのフォアハンドやボーリング、野球など上肢を使う競技でよく見られます。
スポーツ競技だけではなく、小さなノートパソコンを使用するなど、手のひらを下に向けた状態で作業を繰り返すような一般の人たちにも起こりうる障害疾患なので注意が必要です。

前骨間神経症候群

正中神経から枝分かれした前骨間神経が圧迫されることで親指と人差し指の第1関節を曲げることができなくなる状態。
で親指と人差し指を曲げることが出来ないため、丸を作らせると親指の第1関節過伸展(そり返り)、人差し指の第1関節過伸展となり、涙のしずくに似た形となり、“涙のしずくサイン”陽性になります。前骨間神経は運動のみの神経のため感覚異常は起こりません。

後骨間神経症候群

橈骨神経から枝分かれした後骨間神経が圧迫されることで手指の付け根の関節の伸展(反りかえること)ができなくなる状態。
手首の背屈は可能ですが、手指の付け根の関節の伸展ができなくなり、指のみが下がった下垂指になります。後骨間神経は運動のみの神経のため感覚異常は起こりません。

肘部管症候群・遅発性尺骨神経麻痺

肘のところで尺骨神経が圧迫されることで手の小指側のしびれと共に筋肉の萎縮による指の変形を生じる状態。
萎縮・変形が進むと、鷲の手のようになるので鉤(かぎ)〔鷲〕爪手(つめて)とよばれる変形後起こります。

手根管症候群

手関節の骨、靭帯(屈筋支帯および横手根靱帯)が作る空間を通過する正中神経が圧迫されることで親指、示指、中指にしびれや痛み、筋萎縮が生じている状態。
中年女性の利き手に多い。朝方や特に深夜にしびれや痛みが増強しやすく、痛みで目が覚めることもある。

ギヨン管症候群(尺骨神経管症候群)

手の平の小指側にある肉の盛り上がり(小指球)にある尺骨神経の通り道(ギヨン管)で尺骨神経が圧迫を受けることで、小指と薬指の小指側(尺側)にシビレがあらわれる状態。
肘部管症候群と異なり甲側のシビレはない。

Wartenberg症候群(橈骨神経浅枝麻痺)

親指と人差し指の甲側の感覚を伝える橈骨神経浅枝が通過する椀橈骨筋の筋膜が肥厚したために絞扼されることでシビレなどの感覚異常が生じている状態。
橈骨神経浅枝は知覚枝であり、感覚神経のため手関節、指の動きは正常であることが特徴です。

Bowler’s thumb

母指の付け根の部分で指神経が硬いもので圧迫され、親指にしびれや痛みを生じている状態。ボーリングのやり過ぎや、ボール穴と指のサイズが合わないボールを投げ続けたことによって圧迫されることでおこります。

>絞扼性末梢神経障害の治療

ココに挙げた疾患の治療はごく簡単なものから難しいものまで様々です。

神経を圧迫している筋・筋膜、関節の動きを改善することで症状の改善が望まれる疾患ではありますが、共通して言えることは異変を感じた時に早期に処置を行うことが改善の鍵になることです。「完全にシビレてしまう」「動かなくなってしまう」状態になってからではダメージを受けた神経が自分の力では修復できない状態となってしまっている可能性があるため手遅れになりかねません。

少しでも違和感がある時はいち早く処置を受けてください。

膝のお皿が痛い膝蓋大腿関節障害

膝蓋大腿関節障害

膝の皿(膝蓋骨)の痛みがあり、過去に膝蓋骨脱臼(膝の皿がズレる・ハズレる)、膝蓋骨高位症(お皿の位置が上がっている)があるために膝の皿(膝蓋骨)が不安定なことが原因で起こる膝蓋大腿関節障害。
膝の皿(膝蓋骨)と大腿骨がうまく滑らず摩擦で削りあっているため、ほっておくと軟骨の摩耗(すり減り)が増していき場合によっては手術が必要になることもあるため早めの対処が肝心です。

ご存知ですか?膝ってお皿の裏にも関節があるんです。

  • 膝が痛く、熱をもって腫れている
  • 椅子から立ち上がる時にお皿に違和感や痛みがある
  • 膝のお皿の痛みや違和感で階段の上り下りがツライ
  • 膝のお皿が引っかかり、屈伸運動でゴリゴリ音がする
  • しゃがみこんで行う作業が出来ないため仕事を休んでいる

膝蓋大腿関節

膝には大腿骨と脛骨でつくられる脛骨大腿関節(いわゆる膝関節)と、大腿骨と膝蓋骨(お皿)でつくられる膝蓋大腿関節の2つの関節があります。膝蓋骨と大腿骨が接触している部分には骨表面に軟骨があることで摩擦が少ない状態になっており、膝を屈伸する際には膝蓋骨は軟骨のおかげで滑らかに上下や左右に動きます。

膝蓋大腿関節障害とは

膝蓋大腿関節に炎症が起きたり軟骨がすり減ったり骨が変形することで痛みや違和感を生じる状態をいいます。

膝蓋大腿関節障害をほっておいたら

痛みや違和感により運動量が著しく減少するため筋力の低下がおこり、膝蓋骨を支えていた筋肉や靭帯にかかる負担が大きくなり膝蓋骨が不安定になってしまうので、軟骨の摩耗(すり減り)が増していきます。膝関節の軟骨がかなりすり減っているようであれば手術の対象になるため、異常を感じたら早めの対処が必要です。

原因

原因は主に2つあります。
原因1.加齢・間違った使い方
加齢や、膝に負担をかける間違った運動を続けることで骨表面の軟骨がすり減って起こるため中高年の女性に多い疾患です。
加齢・間違った使い方が理由の場合は同時に脛骨大腿関節(いわゆる膝関節)の軟骨もすり減っていることがほとんどです。

原因2.脱臼・亜脱臼
正常であれば膝蓋骨は大腿骨に形成された溝にうまくはまりその溝を滑るように動きます。しかし、膝蓋骨が溝からハズレたり(脱臼)、溝からハズレかけたり(亜脱臼)すると関節面に強い摩擦力が生まれて軟骨がすり減ります。膝蓋骨の脱臼・亜脱臼は癖になることが多く、脱臼・亜脱臼を繰り返すたびに軟骨が削れて痛み、場合によっては骨まで達して悪い影響が出ることもあります。脱臼・亜脱臼が原因の場合、脛骨大腿関節(いわゆる膝関節)の軟骨は影響を受けないことが多いです。

※膝蓋骨の脱臼
ジャンプの着地時など太ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)が強く収縮したときに起こるほか、事故などで外部から膝の皿に強い衝撃を受けたとき、何らかの理由で膝蓋骨につく靭帯が緩んでいるときなど、膝蓋骨脱臼が起こるシュチュエーションは様々です。
生まれつき膝蓋骨や大腿骨の形の異常があり、大腿骨の溝に膝蓋骨がうまくはまっていない場合に脱臼しやすくなります。若い女性は女性ホルモンの影響で関節が緩くなりやすいため発症しやすいといわれています。

治療には専門知識が必要です

変形の進んでいない初期の状態の膝蓋大腿関節障害の治療は専門的な知識があればさほど難しいものではありません。
しかし、膝蓋大腿関節障害は運動学を正しく理解した考えが必要とされるため、これを的確に治療できる施術家はほとんどいません。

膝蓋大腿関節障害の治療は週に何回も整形外科・整骨院・鍼灸・マッサージ・整体院に通院することでも痛み止めの薬やサプリメントを飲むことでもありません。
ただ膝や太ももをマッサージしても背骨を治療してもたいした効果は期待できません。
そのときは気持ちがよかったり、少し楽になって治った気がすることがありますが、膝蓋骨の不安定で動きすぎる状態が治っているわけではありません。
そのため、すぐに痛みが再発します。
ここまでのお話をご覧下さったみなさまなら、辛くて面倒なストレッチやヨガなどは動き過ぎている関節にさらに負担をかけてしまうので膝蓋大腿関節がグラグラになって治療を困難にしてしまうため、もってのほかだということは説明の必要もないことだとお分かり頂けると思います。

的確に原因を的確に見つけ出し治療する

長年の膝の痛み、どこに行っても改善しない膝痛の原因である、膝蓋骨の動きすぎによる膝痛を改善させるために最も重点を置く必要があるところは股関節です。
股関節は本来、可動域(動ける範囲)が大きく、膝の曲げ伸ばしが主体と思われがちな「立つ・座る・しゃがみ込む」といった運動の半分以上の動きを受け持っています。
股関節は身体の前屈・伸展(前に曲げる・体を反らす)、回旋・側屈(捻じる・傾ける)全ての動きに関わり、歩く・走る・飛ぶ全ての衝撃を受けてもビクともしない強靭な構造で複雑なつくりのため股関節を理解して的確に治療できる施術家はほとんどいません。

可動域が大きく全ての動きにかかわる強靭な股関節を治療することで膝蓋大腿関節の負担が軽減されて安定します。その結果、長年の膝の痛みがその場で改善するのです。

“膝痛の原因を的確に見つけて治療”することにより、あなたの長びくツラい膝の痛みを確実に改善できるのは当治療室のみです。

どこに行っても膝痛が改善しない方、手術しかないと宣告されてしまった方など、膝痛で手術を選択する前に当治療室にご相談ください。

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